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ウォーターサーバーの水、成分の効果

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カルシウム重要な生理機能の調整に数多く携わり、骨・歯を作り、精神安定に効果
カルシウムを多く含む食品:煮干・アジ・納豆・豆腐・小松菜・ひじき・わかめ・こんぶ・チーズ
カルシウムはマグネシウムと共に水の硬度を算出するために使われるミネラル成分です。体内に最も多く存在するミネラルがカルシウムで、カルシウムの主な役割は、骨や歯の形成して、体を支える重要な役割を果たしています。特に幼い時期にはカルシウムは欠かせません。他にもカルシウムには筋肉の収縮をはじめ、細胞の増加や血液の凝固(止血作用)、ホルモンの分泌、腸の働きを正常に保つ、溜まった老廃物を排出するなど、多様な生理機能の調整に携わっています。また、細胞間の情報伝達をスムーズにする作用もしています。欠乏すると骨や歯だけではなく、脳や神経にまで悪影響を及ぼします。カルシウムの補給がイライラ解消に役に立つと言われるのはそのためです。カルシウムの吸収率はリンとマグネシウムとの関係性が深く、カルシウム1~2に対し、マグネシウム1、リン1のバランスで摂取するのが効果的です。

不足・・・骨が弱くなり、骨折しやすくなります。高血圧、動脈硬化、ストレス・不眠になりやすくなるという精神面にも影響があり、便秘、筋肉の硬直、特に高血圧には、血圧の上昇を抑えてくれたり、動脈硬化を予防してくれるという魅力的な効果にも期待が出来ます。

過剰摂取・・・発育障害、甲状腺の機能低下、嘔吐や腹痛、下痢など高カルシウム血症、尿路結石を引き起こす場合があります。

 

ナトリウム:体内の水分・血液のpH値を調整、細胞の働きをコントロール
ナトリウムを多く含む食品:ほし柿・トマトジュース・焼き芋・干しあんず・バナナ・キウイフルーツ
ナトリウムには体内のpH値や体液の量を必要に応じて調整してくれたり、日射病を予防したり暑さによる疲労を軽減してくれるという働きがあります。pH値は酸性に傾くと免疫力が低下すると言われていますが、PHを調節する働きをするナトリウムが酸性に傾くのを防ぎ、弱アルカリ性に保つ働きをします。神経や筋肉などが正常に働くためにも欠かせなく、神経活動や体調を整えるといった効果が期待できます。ナトリウムが過剰になれば、体外に排出して濃度を下げ、少なくなれば排出を抑えるように働くようにもなっています。もし、ナトリウムが不足すると筋肉のけいれんを引き起こしたり、低血圧になったり、ひどいと意識障害などを引き起こします。ナトリウムの役割は他にも細胞外液の浸透圧を一定に保つのをサポートしますが、ナトリウムが不足すると体がナトリウムの排出を制御し、その結果、血液量が少なくなり、めまいや貧血などを起こします。また、細胞外液が減少することで、消化液も少なくなり、食欲不振、倦怠感などを起こしやすくなります。大量の汗をかいた時にはナトリウムも多く排出されてしまいますので、筋肉や神経の異常、脱水症状を起こすこともあります。夏場は特に汗をかくので、ナトリウムは積極的に取り入れましょう。

不足・・・疲労や発育の遅れ、犬では石や棒といったものを食べる

過剰摂取・・・体は細胞外液の濃度を保つために、ナトリウムを排出しようと働きます。そのため、血液内では大量の体液交換が始まり、血圧が高い状態になり、その状態が続くと高血圧になってしまい、その働きは腎臓に負担がかかります。また、神経伝達と筋肉の動きに影響が出ることもあり、特に心筋にダメージを与えてしまうと心疾患などの原因になります。

 

マグネシウム:骨の成分となり、血圧を調整酸素の活性化を促し抗ストレスにも有効
マグネシウムを多く含む食品:ホウレンソウ・大豆・納豆・小豆・ひじき・アーモンド・ピーナッツ
マグネシウムの半量以上は骨格内に貯蔵され、骨や歯を構成する重要な成分になっています。全身の細胞内に含まれるマグネシウムは体内のミネラルバランスを調整したり、血圧や体温維持する作用があります。マグネシウムはカルシウムの働きをサポートする役割持っており、カルシウムとのバランスが大切で、カルシウムの半量程度が望ましいとされています。カルシウムは骨や歯の形成、丈夫にするなどの働きを持ってい、この働きをスムーズにできるようにマグネシウムがサポートしています。ミネラル成分の中で豊富な効果を持っているのはマグネシウムで、便秘を解消、血液循環をよくする、むくみを解消、新陳代謝が良くなる、などに期待が出来ます。さらに、酸素の活性化をサポート。酸素反応を介して、糖質やたんぱく質の代謝を促進します。抗ストレスにも働きかけ、神経の興奮を抑えたり、血圧を下げる効果もあります。また、マグネシウムは不足しがちな栄養素といわれていて、主な原因はストレスによって失われてしまうという点もあります。

不足・・・骨や歯の形成に影響、関節のはれ、不整脈や高血圧、生活習慣病、倦怠感、心臓病のリスクなどがあり、マグネシウム不足が慢性化すると、カルシウムとのバランスが崩れカルシウムが血管などに沈着し、血行の妨げになる場合があります。そのマグネシウム不足を知らせる合図として、筋肉などのけいれんが引き起こされます。また、精神が不安定になり、体重が減少します。

過激摂取・・・マグネシウムを過激摂取してしまうと吐き気や下痢や軟便、長期間の摂取で膀胱炎の誘発、高マグネシウム血症などが引き起こすことがあります。

 

カリウム:体内のペーハーバランスを維持、過剰な塩分を排出し高血圧を予防
カリウムを多く含む食品:青菜・トマト・さつまいも・山芋・納豆・いんげん豆・りんご・海藻類
細胞内に含まれるカリウムは、細胞外液に多く含まれるナトリウムと一緒になって、細胞内のpH値や浸透圧を維持する働きがあります。カリウムは体にとっては不可欠な成分でもありますが、ミネラルの中で、簡単に食品などから摂取することは出来ますが、調理による損失や体から排出されてしまう量も多いという特徴があります。カリウムはナトリウムと連動して動くことで知られて、ナトリウムと同じように体の中のバランスを保つためや神経や筋肉の動きを支える役割にも不可欠な成分なので、健康維持には欠かせません。体内のほとんどは水分ですが、この水分のバランスを保つことによって健康的な状態を維持していますが、そのためにはナトリウムと同様に、このカリウムも欠かせない成分です。また、細胞内にナトリウムが増えると、その過剰摂取を防ぎ、ナトリウムを排出してくれてバランスを保つ機能が働き始めます。ナトリウムと細胞外のカリウムと交換して、ナトリウムの増加を制御するのです。この際、カリウムが不足していると、ナトリウムの排出ができず、細胞内で過剰になり結果的に、高血圧を引き起こしてしまいます。したがって、塩分の多い物を食べた時にはカリウムも多く摂取する必要があります。十分な量をとるように心がけましょう。

不足・・・脱力感や倦怠感を感じる、血圧の上昇、筋力が低下、下痢や嘔吐、低カリウム血症を起こします。そして心臓病を発症する

過剰摂取・・・通常の食生活では、過剰になる心配はありませんが、過剰摂取してしまうと高カリウム血症になる可能性もあります。腎臓の機能が低下している方は、過剰に摂取しないことに注意が必要です。

 

バナジウム:血液を浸透させ、成人病や生活習慣病、糖尿病の予防
バナジウムは、人の体の中にも存在しているミネラル成分の一つで、生体内の構成や酵素などに深く関わる働きを持っています。効果は血糖値を下げ、抗凝血薬(血液が固まる)を防ぎ、血液がサラサラになる期待が出来ます。そして糖尿病に対して有効なインスリンとバナジウムは似ており、治療方法になるともいわれております。糖尿病だけでなく、コレステロール値や中性脂肪値などを減少させる働きがあり、成人病や生活習慣病の予防となるのです。

脂肪がつきにくくなり、太りにくい体質になるともいわれていて、ダイエットにも期待が出来ます。

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